カテゴリー別アーカイブ: 08. ひとり旅・パリ

初・南仏!エクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)

Gare de Lyonの駅から出発するTGVで3時間ほど走ったところにある、エクス・アン・プロヴァンス(Aix-en-Provence)という街まで、友人を訪ねて行きました。

エクソンプロヴォ〜ンス(こちらも鼻に抜けるフレンチ風でどうぞ)は…

水の街という由来の通り変わった噴水が街のいたるところにあり、(モデル鳩に注目)
fountain

画家のセザンヌ縁の地がたくさんあり、cezanne

街並がかわいくて、AP streets

マーケットが充実していて、marche1marche2

地中海の幸が美味しい。moule

という街です。

1、2時間もドライブすれば、塩田や海岸線など自然たっぷりの見所がいくつもありますし、さらに、ニースやモナコやカンヌまでも日帰りで行けちゃうらしい。わたしたちは、40分ほどドライブして、マルセイユのお隣のカシ(Cassis)という港町まで出かけることにしました。

音楽愛でるパリ

市内の長距離移動は主にMetro(地下鉄)で。

MetroのChâtelet(シャトレ)駅の1番線から4番線に乗り換える途中の通路で、オーケストラが「カノン」を演奏してくれました。

cannon@chatletcannon@chatlet2

急ぎ足のパリっ子たちも思わず足を止める、素晴らしい音色。

ランララランララランと頭の中でリフレインしつつ、次回からは、新幹線に乗って南仏へ移ります。

パン愛でるパリ

croissant aux amandes(=クロワッサン・オ・ザマンド)が大好きです。

クロワッサン・オ・ザマンドとは、サクサクのクロワッサンに、中から上からアーモンドクリームをダブルパンチで加えて焼き直したヴィエノワズリー(甘いパン)で、パン屋さんにこれがあるとうれしくなります。前日のクロワッサンを使うので、前日にクロワッサンが売り切れてしまったら実現しない幻のパンなのです。

パリでもたくさん食べたので、フランス語で「クゴワソォ〜ン」と「ロ」と「ソ」が鼻に抜ける感じもうまくなってきました。

さあ、とても美味しいクゴワソォ〜ザモ〜ドを出すパリのパン屋さんをご紹介。

TOROshopモンマルトルのAbbesses駅から徒歩1分。パリのパン屋さんはどこもそうだけど、「ブーランジェリー/パティスリー」の文字がでかでかとかかげられているおかげで店名は目立ちませんが、「Toro」さんです。人気店なようで、Google Mapにも載ってる。

Toro – Boulangerie pâtisserie,
59 Rue d’Orsel 75018 Paris 7am~8pm, 日月休み

croissant aux amandesこちらのクゴワソォ〜ザモ〜ド(もういい?)は、中身がぎっしり。クリームパンみたい。しかも、日本で一般的に使われるスイートアーモンドではなく、香りの強いビターアーモンドが使われています。異国情緒たっぷりの、杏仁豆腐っぽいこの香りに包まれると、パリに来たなーと感じます。2度焼きされてほろ苦&ガリガリになった端っこのお耳もまた美味しい。たい焼きみたいな感じでメリハリをつけて食べられます。

cereal@TORO同店のシリアルのバゲット(baguette de pres)も好きです。歯茎に刺さるかと思うほどのガリッガリの分厚い皮(クラスト)とモッチモチの中身(クラム)の対比が素晴らしい。焼きトウモロコシとか焼きおにぎりとかの、あの醤油のこげたような香ばしさが、そのままパンに姿を変えたかのような、おせんべいを食べているかのような、そんな食べ心地。Mahoeatscroissant実は先っぽは鋭くとんがっていたのですが、背後から熱い視線をくれているこの方(写真)とシェアしました。

→食べているのは、チョコ入りクロワッサンをザマンド加工した進化系。食レポ勉強中です。パンコーディネイターの名にかけて…!

朝方と夕方の街角では、バゲットを手づかみしながらおうちに帰る人々の姿をたくさん見かけます。こんなに美味しいパンが毎日食べられて、パリッ子はいいなぁ。

アート愛でるパリ

きっと世界の誰よりも悩みが多いに違いない、こちらの方。
Musée Rodin

rodin2

きっと時間が止まって欲しいと祈ったに違いない、愛するふたり。rodin1

マイナスイオンたっぷり!睡蓮の間(撮影禁止。ネットより)
Musée de l’Orangerie

orangerie

古びた道具たちが教えてくれる、当時の人々の物語。そっと耳を傾ける。
Musée des arts et métiers

Musée des arts et métiers1

 空にロマンを感じるのは、今も昔も一緒だね。Musée des arts et métiers2

パリのほとんどの美術館は、毎月第1日曜の入場が無料です。この機会にあやかって、大好きな、ロダン美術館(Musée Rodin)、オランジェリー美術館 (Musée de l’Orangerie)、技術博物館(Musée des arts et métiers)に行ってきました。

オランジェリーの「睡蓮の間」なんてまさにそうですが、建物までもがアートの一部になっているところがすごい。装飾、プレゼンテーションの仕方、光の入り方など、すべて美術品が一番美しく見えるように計算しつくされているよう。完璧。

ちなみに、技術博物館は毎週木曜の午後6時から9時も無料です。さらに、25歳以下の方は、いくつかの美術館/博物館で青少年割引があるのでお得です。若い人やお金がない人にもアートを楽しんでもらおうという、粋なはからいですね。

26歳以上の方は、次に割引のある60歳になるのを楽しみに待ちましょう。

orangeriewaitingline↑オランジェリー@1pm。
第1日曜の美術館は込むので、朝イチから行動するといいでしょう。

街歩き愛でるパリ

歴史ある荘厳な建物がたくさん。

cityhall

ふと小道に入ると、この世界に存在するのが自分ひとりだけになったような、
そんな錯覚に陥るほどの静けさにはっとする。

alittlestreet
地下鉄の構内 @Cite

metrocite

日曜開催の、小鳥とお花のマルシェ。birdsandflowersmarche

地図を見てお目当てにたどり着くのも、目的なく動いて迷うのも、どっちも楽しい街歩き。