カテゴリー別アーカイブ: 8. 報道バズ

『報道バズ』有料配信開始!

こちらでもアップデートを報告させていただいていた Derrrrruqのドラマ『 報道バズ 』が、日本国内以下のVOD プラットフォームで有料配信します!!!

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2月5日〜:Amazonプライム・ビデオ、Google Play、YouTube、VIDEX、TSUTAYA TV、ビデオマーケット、DMM動画、Gyao!ストア
2月7日〜:RakutenTV
2月21日〜:ひかりTV

勝負はこれからですが、既に感無量です。。。😭

6年に及んだ製作過程は驚くほど長く困難が続いたマラソンでしたが、一つ一つのステージで支えてくださった沢山の方々のおかげで、ここまで辿りつくことができました。

キックスターターでご支援くださった皆様、SNSで応援くださった皆様、制作に参加してくださった素晴らしいキャスト&クルーの皆様、企画発展段階で本読みやリサーチ等にご協力くださった皆様、ペンキ塗りなどボランティアでご協力くださった家族やお友達、協賛や制作協力としてご参加くださった皆様、ここには書ききれませんがたくさんの支えてくださった皆様、本当にどうも有り難うございました。

ぜひぜひ多くの方にご覧いただけると嬉しいです。公式ツイッターを中心に、SNS では #報道バズみた で感想が少しずつ上がってきてくれているので、よろしければチェックしてみてください。

After 6 years of production… 😭😭😭 NOW WE ARE STREAMING IN JAPAN

Many of you here have helped us with HodoBuzz in more ways than one. I’m bursting with gratitude. The show streaming in Japan has no English subtitles yet, and we plan to focus on promoting the show in Japan for now. However, we continue to try to expand it to the other markets, including North America! You will be the first to know once more details become available. Thank you!!

ウェブサイト: https://www.derrrrruq.com/hodobuzz
Facebook: https://www.facebook.com/derrrrruq/
Twitter: https://twitter.com/derrrrruq
Instagram: https://www.instagram.com/derrrrruq/

成功!「報道バズ」クラウドファンディングキャンペーン

連続ドラマ「報道バズ」のクラウドファンディングキャンペーンにご支援、ご協力くださった皆様、本当にどうも有難うございました。

合計277名のバッカーの皆様がご支援くださった$32,679ドルをもって、キャンペーンは無事に成立いたしました。

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「報道バズ」の輪が、私たちの小さなチームを超えて、外へ外へと広がっていく様子を目の当たりにするのは本当に感無量でした。「報道バズ」に捧げた4年間で起こったたくさんの出来事が思い出され、その時々の様々な感情が蘇り、ご支援・ご協力くださったお一人お一人に本当になんとお礼を申し上げたら良いかわからず目眩がします、、、

皆様の行動やメッセージ一つ一つに背中を押していただき、私たちは最後までモチベーションを高く保ったままこの2ヶ月間を完走することができました。ご支援をくださった277人のバッカーの皆様、SNSや口コミで広めてくださった皆様、記事を書いてくださったメディアの皆様、どうもありがとうございました。

「報道バズ」は、すぐにポストプロダクションに入ります。チーム一同、少しでも皆様のご期待に応えられるように、より良いものを完成させ、よりたくさんの方々にご覧いただけるように、さらに尽力してまいります。

尚、キックスターターのシステム上、匿名をご希望されていない方でもアカウント登録なしにご入金いただいた場合は、私たちの管理画面にはお名前が表示されません。これらの方々には、システムを通してご連絡をさせていただいております。お礼を申し上げたいと願っておりますので、お返事をいただけると幸いでございます。

ところで、先の投稿のキャストの皆さんのビデオに続き、デルックの2人のプロデューサーのビデオメッセージも公開いたしました。キャンペーンはすでに終わってしまいましたが、うちの父 (=気まマホ日記のメイン読者) などはSNSを使えないので、最新のメディア様の記事と共に当ブログでもご紹介します。

川出真理(監督・プロデューサー)

近藤司(脚本・プロデューサー)

以下、英語での記事
HodoBuzz: New York-based Japanese Filmmakers Tackle Japan’s Sexism and Press Freedom With Crowdfunding(報道バズ:在ニューヨーク日本人フィルムメイカー、クラウドファンディングで日本の性差別と報道の自由問題に挑む(本田真穂訳)
http://www.japansubculture.com/hodobuzz-new-york-based-japanese-filmmakers-tackle-japans-sexism-and-press-freedom-with-crowdfunding/#.W4fF0kY3HtY.facebook

私事ですが、途中から手首に痺れが走るようになったことなど諸事情がございまして、作業が可能な時間の中で、キャンペーンの他の部分を優先してブログの更新は見送ってしまっておりました。諸々のアップデートが遅れてすみませんでした、、、

報道バズのこれからも、引き続き見守っていただけると幸いです。以下のSNSでも引き続きアップデートをしてまいりますのでよろしくお願いします!:

Facebook: http://www.facebook.com/derrrrruq/
Instagram: http://www.instagram.com/derrrrruq/
Twitter: http://www.twitter.com/derrrrruq/

重ねて、どうも有難うございました。

「報道バズ」キャスト紹介& ビデオメッセージ(辛源さん、コリンズ・ユリエさん、倉持哲郎さん、松崎悠希さん)

現在制作中の連続ドラマ「報道バズ」には、才能あふれる素晴らしいキャストが出演してくださっています。彼らから頂いた応援メッセージとともに、ご紹介いたします。

まずは、報道バズで働く対照的な「ハーフ」の同僚お二人。

  • 森敦役の辛源さん。

2番目は英語ビデオ。そう、「残念ハーフ」の森を演じた源さんは、実は英語ペラペラのロンドンっ子なんです。さすが俳優!

素晴らしい俳優さんであるだけでなく、いつも明るく現場を盛り上げてくれた源さん。空き時間にちょっとだけダンスを教えてもらいましたが、簡単な動きに見えるのに私にはどうやっても源先生のようにかっこよくできないんです。なぜ、、、

さらに、「炎上ブロガー」の異名を持つ、報道バズ制作チーム Derrrrruq!!! の脚本家・近藤司が、雑誌Penのブログで公開した源さんと対談をご案内します。ミュージカルレント日本版オフィシャルキャストなど日米のエンタメシーンでご活躍の辛源さんならではの、非常に読み応えのある素晴らしい内容です。

日米で活躍するイケメン俳優・辛源さんが語る、日本とアメリカの芸能システム:「新しいことの前例を作っていくことが大事」(前編)

前編は、日米の芸能界の仕組みの違い、俳優の権利を守るだけじゃなく業界全体にメリットのある俳優組合の役割など。俳優や業界関係者じゃない人にも是非知っていただきたい。

日米で活躍するイケメン俳優・辛源さんが語る、日本とアメリカの芸能システム:「新しいことの前例を作っていくことが大事」(後編)

後編は、業界を発展させるためには、たくさん失敗もしたり、笑われたりしながらでも、誰かが新しいことをして前例を作っていくしかないというお話。彼自身の挑戦のことや、報道バズのエッセンスもぎゅっと凝縮して取り上げてくれて、本当に素晴らしい!!!

☆☆☆

  • 近藤史央莉役の、コリンズ・ユリエさん

演じる役に対しても、現場の他のキャストやスタッフに対しても、いつもとことん真摯に向き合うユリエさん。そんな彼女から、 私もたくさんの大切なことを学びました。ユリエさんが仲間に入ってくれて本当によかった!

私たちが寝る暇もなくセットを組み立てていた時も、率先して手伝ってくれて本当にどうもありがとう。

ユリエさんご出演作品:「ゴッサム(FOX)」「ブル 法廷を操る男(CBS)」「The O.A.(Netflix)」他。

☆☆☆

報道バズには、ニューヨーク内だけでなく、ロサンゼルスからも素晴らしい才能が駆けつけてくれました。

  • 田村信吾 (報道バズで働く明日香の同僚) 役の倉持哲郎さん。

撮影の中盤から、倉持さんが本当に田村に見えてきて不思議でした。良い意味でいつも予想を裏切られる、打てば響く打楽器のような哲郎さんの演技を間近で拝見できたことは、俳優としてこの上ない幸せでした。はるばるLAからご参加いただき、本当にどうも有難うございました。

哲郎さんご出演作品:「Man from Reno(Dave Boyle監督) 」、「蟹工船(SABU監督)」他)

☆☆☆

  • 柴田哲也(報道バズ編集長、明日香の上司)役の松崎悠希さん

「パイレーツ・オブ・カリビアン」、「硫黄島からの手紙」など、ハリウッド映画で大活躍の悠希さんは、素晴らしい俳優さんであるのはご覧の通りですが、動かないプリンターをあっという間に直してくださったり、他にもピンチの時に思わぬ解決法を提案してくださるなど、無人島に行ったとしても彼なら大丈夫だろうと思えるほどリソースフルなお方です。早朝の撮影にもプロデューサーが先か悠希さんが先かというくらい、いつもほぼ一番に現場に来てくださって、役やストーリーや映画製作への理解も海ほど深く、圧倒的なプロフェッショナリズムとリーダーシップとユーモアで、みんなのことを引っ張って下さいました。俳優としてもプロデューサーとしても、ご一緒できて本当に頼もしかったです。どうも有難うございました。

☆☆☆

http://kck.st/2u8rx8o

多大なご支援、ご協力のおかげで、私たちのキックスターターキャンペーンは現在、目標額$30,000 の85%である$25,742ドル (約287万円) を調達しております。

皆さまからの温かなご声援や、口コミやSNSでの共有なしには、何より私たちの作品のために行動を起こしてくださったバッカー様のお力添えなしには、到底不可能だった結果です。本当にどうもありがとうございます。

あと7日。いよいよフィニッシュラインが見えてまいりました。ご検討いただいている方、まだご検討いただく機会がなかった方は、上記のリンクより、内容とキャンペーンの概要をご覧いただけると嬉しいです。どうぞ皆様のお力添えをいただけますと幸いです。よろしくおねがいします!

 

「女子アナ」に「女子」ってなんで付いてるの?女子アナ役を演じた俳優が、現役アナウンサー・佐々木真奈美さんにホンネで聞いてみた。

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現在製作中の連続ドラマ『報道バズ』。ニューヨークのニュースアプリ会社「報道バズ」を舞台に日本人ジャーナリストたちが奮闘する、日米合作の社会派ドラマです。私はプロデューサー兼俳優として、女性アナウンサーの主人公・和田明日香の役を演じています。

明日香は、「女子アナ」として、日本のテレビ局でバラエティ番組を中心に活動をしていました。しかし、役割を押し付けられる職場の空気やセクハラ文化にうんざりし、もともと憧れだった報道に携わるため、一念発起して渡米、報道バズに転職します。

本作のクラウドファンディングに奔走していた矢先、なんと現在ニューヨークでご活躍の現役アナウンサー・佐々木真奈美さんに、『報道バズ』のトピックをテーマにお話をお伺いする貴重な機会をいただきました。以下、対談形式でご覧ください。


MANAMIsasaki佐々木真奈美さんプロフィール:

山形テレビにアナウンサー兼記者として入社後、TBSニュースバードキャスターに。番組内では東日本大震災のレポートや、東証からのマーケット中継も担当した。2016年に渡米。ノースカロライナ大学チャペルヒル校客員研究員としてジャーナリズムを学んだ後ニューヨークを拠点にレポーターとして活動。現在の出演番組は、TBS「ビジネスクリック」、TBSニュースバード、さくらラジオ「Have a good day」、BTV「Made in NY」など。
公式ブログ:https://ameblo.jp/manami-sasaki/


 

本田真穂(以下「真穂」):真奈美さん、今日はお忙しい中お時間を作ってくださり、どうもありがとうございます!

佐々木真奈美さん(以下「真奈美」、敬称略):いえいえ、とんでもないです!真穂さんが今作っていらっしゃるドラマについてお伺いしたいと思っていたんです。日本での仕事を辞めて渡米する女子アナの話なんですよね、まさに私!と思いました。

真穂:えー、そう言っていただけて嬉しいです。実は、『報道バズ』について真奈美さんからメッセージをいただいた時、もしかして怒られるのかなと思ってドキドキしたんですよ (笑)。本物のアナウンサーさんにしてみたら、和田明日香は、現実と違う、アナウンサーはそういうことは言わない又はやらない、などのご指摘をいただいてしまうかもしれないと心配で。もちろんベストは尽くしましたが、ニセモノの私には限界の部分もあって…。昨日真奈美さんに会った時に私もお話を伺いたいと思ったんですけど、なんだか怖くて言い出せなかったんです。

真奈美:えー、そんな (笑)。女子アナのことをすごくエッジの効いた視点で取り上げてくださって、むしろ嬉しいです。予告編は拝見しましたが、まだ完成していないんですよね。どういうストーリーなんですか?

真穂: 『報道バズ』は、アナウンサーである主人公の和田明日香が、日本のテレビ局を辞めて、長年の夢であった報道に携わるためニューヨークのニュースアプリ会社に転職するところから物語が始まります。アメリカで心機一転、ジャーナリストとしての新たな挑戦を前に期待に胸を膨らませていた明日香でしたが、すぐに様々な困難に直面することに… (続く)、というストーリーです。

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真奈美:日本とアメリカの事情は全く違いますものね。私も日米でアナウンサーをやってみて、いろいろと感じたことがありました。実は、ノースカロライナ大学チャペルヒル校(UNC)のSchool of Media and Journalism(スクール・オブ・メディア・アンド・ジャーナリズム)に客員研究員として在籍していた時に、日本とアメリカのアナウンサーを比較する、という研究をしていたんですよ。

真穂:日米アナウンサーの違い!興味深いですね。是非教えてください。

真奈美:まず、リクルートのされ方、アナウンサーになるまでの過程が全然違います。リサーチの一環で私のアンケートに答えてくださったアメリカのニュースアンカーの皆さんは全員、記者・ジャーナリストとして入社し、そこで評価されてニュースアンカーになっていらっしゃいました。ジャーナリズムのバックグラウンドがあるので、あたり前のように自分で取材できるし、映像も撮れるし、編集もできるのがアメリカでは一般的です。

真穂:そうなんですね。日本はどうなのですか?

真奈美:日本は、アナウンサー職としての募集があり、基本的にそこで採用されます。もちろん研修は行われますが、番組収録の現場で、他のスタッフと比べてアナウンサーが一番若く経験が浅い、という状況も珍しくありません。本来アンカーは、最終伝達者としての責任があるため、番組のスタッフの中でも特に経験や知識のある人がなるべきだと思うのですが…。このように、日米では、アナウンサーになるまでのシステムが全然違うんです。

真穂:へえ、アメリカの方が実力主義が徹底している様子ですね。

真奈美:もちろん日本でも経験のあるアナウンサーが番組にとって大切だという意識はプロデューサー側も持っていると思うのですが、アナウンサーの人気が番組の視聴率を左右することもあり、経験うんぬんよりも、若さや見た目による男性からの人気を基準にして番組に起用されるケースもあるんです。

真穂:『報道バズ』では、明日香が情熱をかけたレポートをしても、実力を評価されるどころか、「ブサイク」「見た目だけが売りのクセに」と見た目や女性であることに対する誹謗中傷がネットで集まる、というシーンを入れています。

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真奈美:女子アナのあるあるですね (笑)。私は、そんな日本のアナウンサーの現状に疑問を持ち、当時英語がほとんど話せなかったにも関わらず、実力主義が根強いアメリカに来てみたんです。ちなみに私が今頂いているNYマーケットリポーターや、全米ラジオのDJの仕事などは、連絡先を聞いて自分の足で売り込みに行きました。NYで日本人がアナウンサーとして活躍するのは本当に簡単なことではありませんが、恥ずかしがらずに行動することが大事!これもアメリカ人から学びました。

真穂:すごいですね、なかなか思っていても実際に行動できるものではないので。真奈美さんの勇気と行動力、ご自分のやりたいことへのコミットメントを尊敬します。

Manami_Sasaki_Photos_Web(左:ノースカロライナ大学のキャンパスで真奈美さんの最後の日に撮った一枚。右:全国ラジオ「さくらラジオ」のDJを担当していらっしゃる真奈美さん)

真穂:『報道バズ』の明日香は日本で報道をやりたくてもできなかったという設定なのですが、実際にアナウンサー職として採用された女性は、日本ではどのように報道を目指せば良いのでしょうか。その分野でご活躍の女性アナウンサーもたくさんいらっしゃいますよね。

真奈美:全国放送の報道番組のキャスターになるのは本当に狭き門ですよ。報道に行きたかったら、多くのバラエティ番組に出演し、結果を出すことが近道かもしれません…

真穂:バラエティで結果を出すというのは具体的に、番組を上手に進行するとか、とっさの時に機転を利かせるとか、面白いことを言ったりやったりして笑いを取るとか、それによって他にはないキャラを確立するとか、そういうことかと想像しますが…。

真奈美:アナウンサーは常に現場で経験を積んで、仕事に慣れていくことが重要です。見た目の良さで男性からの人気を得たり、バラエティ番組で重宝されて番組出演が増えたりするほどキャリアアップをしやすいシステムになっているのだと思います。女性の場合、アナウンサーになるには、ミスコンに出場するのが近道だとも言われますしね (笑)。

真穂:出た、ミスコン (笑)。私たちが早稲田に行ってた頃はなかったので、早大生には不利だったんですね。

真奈美:仮にあっても、私は出られるような自信は無かったですが(笑)。

真穂:確かに、キー局だと倍率が数千倍などとも言われる女性アナウンサーさんの中には、モデル出身、ミスコン出身などと形容されている方々もたくさんいらっしゃいますもんね。そういう話題性があれば、視聴率には有利ということですね。人気が重視される職業ということでは、やはり芸能人のようなタレント性が求められるのですかね?

真奈美:そこが難しいところです。フリーランスの人たちは別として、明らかに人気によって運命が左右される職業であるにも関わらず、アナウンサーは基本的には会社員です。なので、例えば結婚報告などをすると、「一般人なのに調子に乗りやがって」「芸能人気取りか」と言われてしまう。

真穂:あぁ、そういえば、『報道バズ』発展段階のリサーチの時にお話を伺った関係者の方が、「女子アナは大変だよ。芸能人のように顔が売れている女子アナは、接待などの場に呼ばれる機会が多いけど、会社員だからどんなに疲れていても上からお呼びがかかれば行かなきゃいけないし、どんなに翌朝の仕事が早くても遅くまで付き合わなきゃいけない。局にとっては安く使えるアイドルだよ。」とおっしゃっていたのを覚えています。「アイドル」と「会社員」、会社からも世間からも二つの役割を同時に押し付けられたら大変ですね。そもそも「女子アナ」という言葉自体に、「可愛らしい」「親しみやすい」といった、アイドル的な響きがありますよね。

真奈美:男子アナという言葉はないですもんね (笑)。

真穂:男子アナ… という言葉は違和感がすごいですね (笑)。女子アナと呼ばれる職業に実際に就いてらっしゃる方々は、もちろん人それぞれだとは思うのですが、ご自身がそう呼ばれることについてどういうお考えを持っていらっしゃるものなのでしょうか。

真奈美:ちやほやされたい、人気者になりたい、というアイドル志望の女性たちがアナウンサーを目指すケースもありますが、大抵はそうした扱いに疑問を持っている女性アナウンサーがほとんどではないでしょうか。世間では華やかなイメージがありますが、実際は体力勝負の過酷な仕事内容である上、アイドル的な価値を求められることで私生活にも少なからず影響が出ますから。

真穂:そうなんですね、日本の女性アナウンサーの皆さんが、会社や世間から「女子アナ」というレッテルを貼られるということがどういうことか、少しだけ具体的に想像できた気がします。「女子アナマニアの女子アナ」というニックネームをお持ちな上に、アナウンサーとしても従来の枠にとらわれず独自のキャリアを築いてきた真奈美さんに貴重なお話をお伺いできて、とても勉強になりました。

真奈美:そんな (笑)。真穂さんたちのドラマは、女子アナたちが雇われの身では言えないことを代弁してくれていると思います。報道バズは女子アナの味方です!早く全体を通して見てみたい。楽しみで仕方ないです。

真穂:だー、ありがとうございます(涙)。完成させるべく尽力します。本日は貴重なお時間をいただき、本当にどうも有難うございました。

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佐々木真奈美さん、私のような外部の者では知りえない貴重なお話を聞かせてくださり、また、心強い応援のお言葉までくださり、どうも有難うございました。

「女子アナをエッジの効いた視点で取り上げている」と真奈美さんが表現してくださった『報道バズ』は、新人ジャーナリストとして成長していく女性アナウンサーの主人公の周りで起こる、セクハラ、ネット炎上、メディアのやらせ報道などの社会問題をテーマにした、社会派エンターテイメント作品です。

メディアのタブーと戦うジャーナリストの物語であると同時に、何をするにも「女のくせに」「女だから」「女らしく」を投げつけてくる社会を必死で生き抜く、一人の人間のストーリーです。

『報道バズ』を完成させて世に出すには、皆様のご協力が必要です。

様々な意見が存在するトピックこそ、多くの人が楽しんでみられるエンターテイメントに積極的に取り入れていきたい。そうして議論を引き起こしていきたい。川出真理、近藤司、私からなるニューヨーク在住の映像制作チーム「Derrrrruq!!! (デルック)」は、そんな想いで4年以上に渡りこのプロジェクトに全力を注いできました。

作品とキャンペーンの詳細を掲載したキックスターターページのリンクを以下にご案内いたします。ご検討のほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

連続ドラマ「報道バズ」クラウドファンディングキャンペーン→ http://kck.st/2u8rx8o

☆この記事の内容は、佐々木真奈美さんのお話をもとに、著者が抜粋、文章化、編集したものです。内容に関するご意見、お問い合わせは、info@mahohonda.com までお願いいたします。

☆ この投稿は、8月30日のHuffpost Japanに転載されました。

_DSC9041Photo by Masaki Hori

「報道バズ」本田真穂ビデオメッセージ & メディア様リスト

現在制作中の連続ドラマ「報道バズ」のクラウドファンディングキャンペーンへのご協力をよろしくお願いします!→http://kck.st/2u8rx8o
Our Kickstarter campaign has past 60% of its goal, and we have 14 more days to go! A massive thank you to all the people who have supported it so far.

本田真穂、日本語版ビデオメッセージ

本田真穂、英語版ビデオメッセージ

このビデオメッセージ撮影のために久しぶりに髪を洗ったのでぼさぼさですがご了承ください。キックスターターのゴールを目指して、デルックのプロデューサー一同、フラフラになりながら毎日作戦会議とコミュニケーションとファンドレイジングに尽力しております。

他の関係者のビデオメッセージや最新情報を、ぜひこちらでもチェックしてみてくださいね。Facebook: http://www.facebook.com/derrrrruq/
Instagram: http://www.instagram.com/derrrrruq/
Twitter: http://www.twitter.com/derrrrruq/

SNSや口コミを通して、少しずつですが「報道バズ」の輪が、家族、お友達、お知り合いの範囲を超えて外へ外へと広がっていることを、キックスターターのデータや皆様のコメントを通して実感しております。本当に有難い限りです。

インディーズの映像制作チーム「Derrrrruq!!! (デルック)」が手がける連続ドラマ・報道バズは、日米合作の社会派エンターテイメントです。ネット社会におけるメディアの在り方や女性の生き方など、様々な意見が存在する重要なトピックだからこそ、多くの人が楽しんでみられるエンターテイメントに積極的に入れていきたい。そうして議論を引き起こしていきたい。そんな想いで私たちはこのプロジェクトに4年以上取り組んできました。

7月半ばから行っているクラウドファンディングも、締切があと2週間弱後に迫っております。現在の調達額は、目標額3万ドルに対して60%強。キックスターターのAll or Nothing のルールに従い、目標額に到達しない場合は、いただいたご支援は全てバッカー様の元に返還され、私たちは1円も受け取ることができません。

構想から撮影までたくさんの方々にご協力いただいてきた「報道バズ」をなんとしてでも完成させるべく、最後の1秒まで全力を投入するつもりでおります。引き続き、ご支援ご協力を頂けますよう、どうぞお願い致します!

以下、一部繰り返しになりますが、これまでに取り上げてくださったメディア様のリストです。バズフィードさんとダンロさんはそれぞれYahoo!ニュースのヘッドラインに載せていただきました。うちの父(=気まマホ日記のメイン読者)などはSNSを使わないので、当ブログにもまとめておきます!

☆日本語

バズフィードさん
https://www.buzzfeed.com/jp/shunsukemori/hodobuzz
「「女だから」「男のくせに」、「〇〇らしく」って、正直つらくない?」

DANROさん
https://www.danro.bar/article/11684357
「セクハラやネット炎上と戦う「女性アナウンサー」のドラマ  NY在住日本人が製作するワケ」

Pen さん
https://www.pen-online.jp/blog/t-kondo/1532854691/
「脚本監修・佐藤大!新作ドラマ「報道バズ」の予告編を公開:日本メディア、そして女性アナウンサーが主人公の日米合作社会派ドラマ」

NY ジャピオンさん
http://www.ejapion.com/interview/ny-talk/64906
「日本に向けて発信する」(監督・川出真理と、報道バズの映像編集者・井上靖彦さんの対談)

ガールパワー・インサイトさん
http://insight.girlpower.jp/?p=2191
「NYで勝負する日本人クリエーターに学ぶ、世界との戦い方」

オレンジキャリアさん
https://orangecareer.tokyo/2018/07/09/interview-21-ny%E3%81%A7%E3%82%BC%E3%83%AD%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E5%87%BA%E7%99%BA%E3%80%81%E6%98%A0%E7%94%BB%E8%A3%BD%E4%BD%9C%E3%81%AE%E9%81%93%E3%81%B8%e3%80%80/
「NYでゼロからの出発、映画製作の道へ」(監督・川出のインタビュー)

よみタイムさん
https://www.yomitime.com/event_071318/1801.html
「連続ドラマ「報道バズ」、クラウドファンド製作費募る」

週刊ニューヨーク生活さん
https://www.nyseikatsu.com/
「報道バズ、社会派ドラマ制作でクラウドファンディング中」

HuffPost Japan さん
http://huffp.st/Hc68ykV
私のコラム「渡米10年目にしてオフ・ブロードウェイ・デビュー。私がニューヨークに居続ける理由」

その他、プレスリリースが朝日新聞デジタルさん、産経ニュースさん、エキサイトニュースさん他

☆ 英語

Metropolisさん
https://metropolisjapan.com/hodobuzz-movie-kickstarter/
“HodoBuzz takes on Japanese Press Freedom” (「報道バズ、日本の報道の自由問題に取り組む(デルック訳)」)