作成者別アーカイブ: 本田真穂 (Maho Honda)

本田真穂 (Maho Honda) について

東京と北京を経て2009年に渡米、現在はニューヨークで活動をする俳優です。モデル、声優、制作プロデュース、コラム執筆もやります。野鳥やペットうさぎのために市内でボランティア活動をしています。仕事の詳細は公式ウェブサイトへどうぞ。Welcome to the official blog of Maho Honda, a New York based actor/producer/columnist/model originally from Japan. Please visit http://www.mahohonda.com/ for more info. Thank you!

2つの事件

今週はマンハッタンで悲しい事件が2つありました。

1つは、日本でも報道された通り、火曜日の午後、ロウワーマンハッタンの川沿いの自転車&歩行者専用レーンにトラックが突っ込みました。8人が死亡、11人が負傷したことがこれまでに判明しています。被害者の中には、卒業30周年アニバーサリーを祝うためにニューヨークを訪れサイクリングを楽しんでいた、アルゼンチンからの男性グループもいたそうです。

もう1つは、水曜日の朝、通勤時刻の真っ最中に、イーストビレッジで起きた銃発砲事件。以前交際のあった男性から撃たれた女性が亡くなり、直後にその男性も自殺を図ったようです。女性は通勤に使ったシティバイク(※)をアスタープレイスのステーションに駐輪しているところだったそうです。

※市内の路上に無数にあるステーション間で、セルフサービスで自転車を乗り降りできる自転車シェアのプログラム。

citybikeafterthe shooting

事件のあったステーションの、撃たれる直前に被害者の女性が駐輪したと思われるバイクの隣には、たくさんのお花が添えられていました。シティバイクは誰でも自由に借りられますが、きっと一昨日から誰もこのバイクには乗っていないのでしょう、、、

被害者、関係者の方々は辛い時間を過ごされていることと思います。
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9月19日付朝日新聞朝刊にて

先日ハフポストに投稿した「初めてのヘアドネーション(髪の毛の寄付)」の紹介記事を、朝日新聞さんが2017年9月19日付の朝刊で掲載してくださいました。朝日新聞デジタルでも読めます。
MahoAsahi
条件はそれぞれ違いますが、日本にもアメリカにも寄付先は複数あることを今回ドネーションをするにあたって改めて知りました。みなさま、髪の毛をばっさり切る際には、ぜひヘアドネーションを選択肢に入れていこうではありませんか。

My article about hair donation is now published on The Asahi Shimbun, a Japanese newspaper with the world 2nd largest circulation of 8 million. Check out their morning edition TODAY :)

9/11の夜空と、小さな命

空に伸びる2筋の光。

9/11から昨日で16年です。毎年、この日、この時期は「Tribute in Light」と名付けられた2筋の青い光が天に向かってまっすぐに伸び、平和の意義を問いかけます。

TributeinLightwikiWikipediaより

この青い光、午後11時頃に一時的に消えて、「あれ?」と思った方はいらっしゃいますか?

あれは、光の中から抜け出せなくなってしまった鳥たちを逃がすための消灯だそうです。

人工の強い光は、渡り鳥たちの方向感覚を狂わすことがわかっています。

7000ワットの光が約6.4キロも伸びる Tribute in Light も例外ではなく、光の中から抜け出すことができないまま力尽きて死んでしまう鳥が相次ぎました。状況を重く見た野鳥保護団体「NYC Audubon」が、Tribute in Light を運営している「the National September 11 Memorial and Museum」に働きかけ、たくさんの鳥たちがぐるぐると光の中を飛んでいる時、または力尽きて落下する鳥が出てきた時には、青い光を一時的に消灯するという処置がとられるようになりました。

今年も、NYC Audubon のボランティアさんが交代で一晩中、鳥たちの安全を見守ってくれていたようです。

たくさんの命が一瞬にして奪われた9/11。未だに後遺症やPTSDに苦しむ人が後を絶たない9/11 。

メモリアルとはいえ、小さな命にも配慮してくれて感謝です。

injuredpigeonおまけ
→最近の負傷バト。

うちでは療養させず、すぐにエキスパートHの世話になるべく搬送したので、名前は「Maho(運んできた人の名前)」。

皆既日食

EclipseNYer

38年ぶり。西海岸から東海岸まで横断する全国的な日食は1918年以来、約1世紀ぶり。

大勢の観光客が日食がよく見える地域へと移動し、専用メガネの売り切れが相次ぐなど、全米が盛り上がっていたよう。いつも忙しいニューヨーカーも、この時ばかりは仕事を抜け出して皆既日食見物です。

みんなが一斉に空を見上げている様子はなんだか微笑ましい。

数ヶ月前にオンラインで注文した専用メガネは、中国からの輸送が遅れて結局間に合わず、、、それでもとりあえず外に出たら、一緒に見物していた親切な方が貸してくれました。メガネをかけずにちょっと上を見上げるそぶりをすると、「見ちゃダメ!」「ノー!」と周りの方々5人くらいに注意されてしまった(目を痛めるそうです。だから要メガネ)。不思議な一体感。

一瞬だけ雲に隠れたので、肉眼でも見えました。

昼間に月の存在を感じられる、唯一の日。

 

EclipseFlag.jpg