ついに!新ドラマ「Unbreakable Kimmy Shmidt」3月6日公開へ

UKS TopUnbreakable Kimmy Shmidt」というNetflix オリジナルのテレビドラマの第7話に出演します。やったー!

大きな役ではありませんが、わたしにとっては大きな前進。アメリカのテレビドラマで今まで演じた中ではいちばん本筋のストーリーに関わる役でした。

UKS Screening&Party Pass昨夜は、そのドラマのスクリーニングとパーティーにご招待いただいたのではりきって行ってきました。スクリーニング会場は MOMA(Museum of Modern Art)。

みんなでエピソードを2つ観ましたが、さすが「30Rock」のクリエイターの Tina Fay さん& Robert Carlockさんの作品!という感じで、あのテンポとユーモアは健在で、最高におもしろかったです。そして「Unbreakable=壊れることを知らない」の名前の通り、どんなことがあっても決してめげない主人公の Kimmy の言葉や行動に、とても勇気づけられました。

実は、制作も 30Rock と同様に Universal Television ですし、放送局も同様に NBC の予定だったそうですが、新たな可能性を重視して公開先に Netflix を選んだと上記のおふたりがニュースでおっしゃっていました。シーズン2の制作ももう決定しているそうです。素晴らしい。おめでとうございます!

UKS off to the partyスクリーニングの後は、たった3ブロック先のパーティー会場まで、我々をバスで移動させてくれるVIPぶり。混んでいたのでわたしたちは歩きました。少し頭が冷えました。

パーティーは撮影よりも緊張したかもしれない。映画の中のような、中世ヨーロッパのサロンを思わせるレトロでおしゃれなラウンジでした。主要キャストのみなさんに、一緒に写真撮ってください!…って言えなかった。

緊張したけど、最高に楽しかったです。それと同時に、わたしの出演がカットされていないことがオフィシャルにわかって、ほっとしましたー。はー。

UKS Isaye's shoes☆☆☆

ここで、撮影時の裏話をひとつ。

役のために控え室に用意されていたわたしの靴は、かなりかかとの高いハイヒールでした。

現場ではわたしがぎりぎりまでそれを履かずに楽にしていられるように、衣装担当のアリス(仮)があずかってくれていました。彼女は、「本番!」の声がかかると同時に、いつもわたしの足元にさっと靴を置いてくれました。

あるシーンのとき、事前リハーサルをひとつ抜かして本番を撮ることになりました。時間が押していたらしく、慌ただしく準備が始まりました。

急な決定だったので、このときばかりはアリスが近くにいません…。やばいっ!と思ったわたしは、モニターがたくさん置いてあるとなり部屋にいるアリスのところまで走っていき、靴をお願いアリス!と言いながら、反対方向を向いているアリスの肩をたたきました。

振り向いたのは、アリスと同じくロングヘアの Tina Fay さんでした。

お茶とか飲んでたら吹いてたと思う。5メートルくらい飛んでた。なんと恐れ多いことを。

しかしながらTinaさんは、そんな失礼をした、無名で外国人でしかもちょっとテンパっている俳優にも、「What, Maho?」とたいへんやさしい口調で尋ねてくださいました。しかも名前を完璧な発音で覚えてくださっておった。わたしは焦りすぎて何を口走ったか覚えていませんが、大女優&大プロデューサー&誰もが敬うこのテレビシリーズの大ボスで、今まさに仕事の真っ最中なのに、この余裕と包容力と奢りのなさ…!!!!と感激したのを覚えています。みんながベストの能力をのびのびと発揮できるような環境づくりに配慮することがよい作品につながる、ということを態度で教えてくださったような思いでした。

現場に行くと彼女はほぼ毎日いらっしゃり、わたしにも演出をしてくださいました。ほんの短い期間でしたが、Tina Fay さんを始め、素晴らしいキャストとクルーとプロダクションのみなさんのお仕事ぶりを身近で拝見できたのはとても幸せなことでした。

というわけでぜひ観てね。公開は今週の金曜日、3月6日です!

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