ベッドバグ・エキスパートの訪問

Inspection Specialist, Miki with Arcビーグル犬のミッキ君がおうちに来てベッドバグの検査をしてくれました。結果は…

白でした。

1ヶ月ほど悩みだった原因不明の皮膚炎はお薬で治り、数週間前に予約したミッキ君の太鼓判によって、これにて疑いが晴れました。

ああ、なんて晴れ晴れしたすがすがしい気分なのだろう。

このうれしさを、ベッドバグの恐怖で眠れぬ夜を体験していないみなさまにもおわかりいただますでしょうか。

あらためまして、「ベッドバグ(Bedbug)」とは、日本語で「トコジラミ」とか「南京虫」とかいうあの方々です。

成虫はリンゴのタネくらいの大きさでノロノロ歩くので目視が可能(画像はあえて載せません)。名前通りベッドのマットレスの角っこや洋服やソファーなどの布系の他、床や壁や電気機器の隙間などに大家族でお住まいです。

ちょっとこんなパブリックな場で公開するのはどうかなーと思ったのですが、なんだかここ数年でニューヨーク中にものすごく増えているという話をミッキ君の付き人のアークさんが言っていたのでポストしてみます。

ミッキ君は同じ日に他に3件のご近所アパートを検査する予定が入っていて、1月の半ばまで予約でいっぱいだそうです。みんな決して話さないけどけっこう被害に遭っている模様です。

もしもベッドバグがアパートにいた場合はたいへんです。

衣類、寝具など洗えるものはすべて高温で洗濯乾燥し、
家の隙間という隙間&モノというモノに殺虫スプレーを撒き、
本などもビニール袋で全て密封して殺菌消毒し、
ドライヤーの熱風をあてまくり、
掃除機をかけまくり、

それでも卵たちは死なないということで、この大騒ぎを一定の間隔で数回繰り返す必要があるそうです。

自分のだけじゃなくて同じビルの周りのアパートにも影響が及びます。悪夢です。バルサン的なスモーク攻撃は効きません。

自宅がベッドバグの巣窟と化した友人は、ベッドの下の本雑誌などを捨て、マットレスも捨て、ベッドの枠組みも捨て、ソファーも捨て、洋服も洗えない者は捨て、まあつまり、全て捨てたそうです。

この友人の体験は珍しいことではなく、もうね、でるわでるわ、世にも恐ろしいベッドバグ・ホラーストーリー。恐れおののいたわたしも、疑いがあると思った段階でてんやわんやの大騒ぎをしましたよ。ええ。

ニコリーノを別室に移して泥酔かってくらい大量のアルコールスプレーを撒きまくったし、
いつ桃がどんぶらこしてきてもおかしくないってくらい大量の衣類を洗濯しまくったし、
周りに迷惑をかけないように、外出用の服も一着に限定して一回ごとに消毒&高温洗濯を繰り返しながらずーっと同じのを着ていたし、etc…

おかげさまで部屋も家具も洋服も今ピカピカなので年末大掃除はいらないなー。はっはっは(乾いた笑い)。

予防策は、道に落ちている家具を拾わないことなどが挙げられます。ただ、タクシーやシアターや地下鉄内などの公共の場で人から人へ移動するので防ぎようがない、というのが恐ろしさの元凶となっています。

アークさんいわく、幼稚園の先生やケアテイカーなど、大勢の人たちと触れ合ったり、たくさんのお家を訪問する仕事をしているともらってくる可能性が高くなるそうです。

まさか自分も、そんなまさか…!?

と思ったら、すぐさま311に電話。ミッキ君のようにベッドバグを見つけるべくトレーニングを受けたビーグル犬を連れた、BBエキスパートチームに来てもらいましょう。

自分で診断できる方法なども、市のウェブサイトに詳しく載っています。

市のベッドバグ関連リンク
市のベッドバグガイドライン

Mikki excited over Nico's smell→隅から隅まで調べてくれたミッキ君、ニコリーノ(本人はバスルームに避難中)のおうちにここ1番で興味津々。さすがビーグル、元うさぎ狩猟犬。そうとう気が散ってたみたいだったけど…君の判断を信じるよ。

これが気まマホ日記2014年を締めくくる記事になるのはアレなので、年内にもうひとつくらい更新します。

あ、みなさんメリークリスマス!いぇーい!!!

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