生・初音ミクちゃん!ライブコンサート@HATSUNE MIKU EXPO 2014 in New York

うおー!!世界的に有名なパーチャルシンガー/ボーカロイド(※)の初音ミクちゃん+他のボーカロイドメンバーのライブ・コンサートに行ってきました!去年のコミコンのパネルを紹介したときにはもうすでにとてつもなくご活躍でしたが、今年も彼女の躍進は加速して継続中。「HATSUNE MIKU EXPO 2014」という海外の総合イベントの一環でNYとLAとインドネシアでライブ・コンサートや企画展を開催し、さらにさらに、あの有名なアメリカのトーク番組 「Late Show with David Letterman(深夜のファンキーなアメリカ版「徹子の部屋」って感じか)」にゲスト出演されたそうです。すごい…。

※ヤマハが開発した音声合成技術、及びその応用製品の総称。

Hatsune Miku Expo 2014: http://mikuexpo.com

MikuExpoLineTill9thAve@Hammerstein Ballroom。入り口は8aveのところだったのですが、9ave付近まで行列が伸びました。関連コスプレの方々もたくさんいたよ。

MikuExpoFloor満員御礼。

mikustageいよいよ、始まった!

音も、映像も、光の演出も、とにかくすごい!ライブがばーんと始まったときには、ビリビリビリ〜!!っと身体に電気が走ったような、肌で感じるド迫力。バンドの生演奏も最高だし、煙は吹き出すわ、花火は飛び出すわ、リボンは舞い踊るわの大騒ぎで、たいへんに盛り上がりました。

何百年前に描かれただろう天井のキリストさま的なお顔も微笑んでいる。地上で大盛り上がりを見せる、極東からきた最先端テクノポップとのギャップがいい感じ。

mikustage1

今回披露された彼女の楽曲は、一般の人も含めたユーザーみんながミクちゃんを利用して作詞作曲したオリジナル楽曲(10万曲以上あるそう!)の中から選ばれたものだそうです。きっとこの日のオーディエンスの中にも自分の楽曲が披露されたユーザーが来ていたのではないかな。作詞作曲だけではなく髪色や衣装や振り付けも自由に創作できるそうで、それぞれ楽曲のパフォーマンスがバラエティに富んでいました。

これぞ、新時代の参加型コンサート!!!

会場でビシビシ感じたのは、新たなクリエイティビティ発揮の場を提供してくれ、誰もを「アーティスト」にしてくれる素晴らしい発明「初音ミク」の存在を心から祝おう!という一体感です。

MikuStageCloseUpはて。そういえば。バーチャルなのに、どうやってライブ・コンサートでパフォーマンスしたり、トーク番組に出演したりできるんだ!って思いました?

説明しよう。レーザー光線を使って立体画像を記録したフィルム(ホログラム)が、目の前で歌って踊る3Dのミクちゃんの実現を可能にするのだ!見よ、この足の先から髪の毛の先までキレッキレでリアルな動き。これは、体中に無数のセンサーをつけた、ミクちゃんと背格好の近い実際のダンサーさんの動きを元に再現されたそうですよ。

登場したり、ハケたり、お色直ししたりだって、一瞬で行います。さらに、分身だってお手のもの。これらは、生身の歌手じゃできない彼女の専売特許ですね。

Mikustage3「Tell Your World」のステージング。最強。

実は、光栄にも、ミクちゃんのご両親・クリプトンフューチャーメディア株式会社社長の伊藤博之さん&ゆりさんご夫妻とお話しさせていただく機会がありまして、中でもゆりさんが、Google ChromeのCM曲にもなった「Tell Your World」という曲(ビデオあり↓)の歌詞がまさに初音ミクによって自分たちが実現したかったことを表しているんです、とおっしゃっていたのが印象的でした。

歌詞の一部を引用。

君に伝えたいことが

君に届けたいことが

たくさんの点は線になって

遠く彼方へと響く


君に伝えたい言葉

君に届けたい音が

いくつもの線は円になって

全て繋げてく 
どこにだって

「初音ミク」を通して生まれた作品が、インターネットの波に乗って、たくさんの人を、世界を、そして未来を、ものすごいスピードで繋げていく様子が想像できるようですね。

コンサートの様子は、アメリカではCBSで放送されました。日本では、11月15日にWOWWOWで放送される予定だそうです!

MikuDoll祭りの後。遠く札幌から応援にかけつけた「雪ミク」さんと。

Mr.ItoSigningItashaファンが改造した初音ミク車にサインをする博之さん&後ろで微笑むエンパイヤ。

ItashaMikuBackplateこの車、バックナンバーまで抜かりなし…!すごい。ところで、「イタシャ」とは、イタリア製の車ではなく、こういう風に「痛い」車のことを言うのだそうで。知ってた?

会場の外では、自慢のコスプレやオリジナルのミク作品を披露し合うファン同士の和気あいあいとした姿がたくさん。リアル&バーチャル両方の世界でこうして生まれるコミュニケーションの連鎖が、ミクちゃん世界的大ヒットの原点なのだなぁ、としみじみ。Miku'sParentsand Supporters

あらためまして、伊藤博之さん&ゆりさんと、一番左はコミコンでもミクちゃんを強力サポートしていた国際交流基金の大平幸宏さん→
今や世界一有名な日本のアイドル・初音ミクちゃんは、政府も太鼓判を押す日本文化の代表なのだ。

関係者のみなさまとお話しさせていただいたおかげで、わたしまで勝手に家族の一員になったような気持ちで、初音ミクちゃんの一大プロジェクトの大成功に胸がいっぱいになりました。感謝感激です。

ミクちゃんの躍進はすごいなー。わたくしめの稚拙なブログだとそのすごさが伝わるか心配なので、ウィキ作先生のページも合わせてどうぞ。(って最後に丸投げーーっ!)

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