パン愛でるパリ

croissant aux amandes(=クロワッサン・オ・ザマンド)が大好きです。

クロワッサン・オ・ザマンドとは、サクサクのクロワッサンに、中から上からアーモンドクリームをダブルパンチで加えて焼き直したヴィエノワズリー(甘いパン)で、パン屋さんにこれがあるとうれしくなります。前日のクロワッサンを使うので、前日にクロワッサンが売り切れてしまったら実現しない幻のパンなのです。

パリでもたくさん食べたので、フランス語で「クゴワソォ〜ン」と「ロ」と「ソ」が鼻に抜ける感じもうまくなってきました。

さあ、とても美味しいクゴワソォ〜ザモ〜ドを出すパリのパン屋さんをご紹介。

TOROshopモンマルトルのAbbesses駅から徒歩1分。パリのパン屋さんはどこもそうだけど、「ブーランジェリー/パティスリー」の文字がでかでかとかかげられているおかげで店名は目立ちませんが、「Toro」さんです。人気店なようで、Google Mapにも載ってる。

Toro – Boulangerie pâtisserie,
59 Rue d’Orsel 75018 Paris 7am~8pm, 日月休み

croissant aux amandesこちらのクゴワソォ〜ザモ〜ド(もういい?)は、中身がぎっしり。クリームパンみたい。しかも、日本で一般的に使われるスイートアーモンドではなく、香りの強いビターアーモンドが使われています。異国情緒たっぷりの、杏仁豆腐っぽいこの香りに包まれると、パリに来たなーと感じます。2度焼きされてほろ苦&ガリガリになった端っこのお耳もまた美味しい。たい焼きみたいな感じでメリハリをつけて食べられます。

cereal@TORO同店のシリアルのバゲット(baguette de pres)も好きです。歯茎に刺さるかと思うほどのガリッガリの分厚い皮(クラスト)とモッチモチの中身(クラム)の対比が素晴らしい。焼きトウモロコシとか焼きおにぎりとかの、あの醤油のこげたような香ばしさが、そのままパンに姿を変えたかのような、おせんべいを食べているかのような、そんな食べ心地。Mahoeatscroissant実は先っぽは鋭くとんがっていたのですが、背後から熱い視線をくれているこの方(写真)とシェアしました。

→食べているのは、チョコ入りクロワッサンをザマンド加工した進化系。食レポ勉強中です。パンコーディネイターの名にかけて…!

朝方と夕方の街角では、バゲットを手づかみしながらおうちに帰る人々の姿をたくさん見かけます。こんなに美味しいパンが毎日食べられて、パリッ子はいいなぁ。

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