初めてのテレビドラマ撮影だよ

アメリカのテレビドラマに出演します!はじめて台詞をもらえました。やったー!

ちなみに、テレビドラマの俳優の役の分類をおおざっぱに説明すると、台詞がなく背景を演出する俳優を「Background (バックグラウンド)」、中でも顔が映るバックグラウンドを「Featured Background」、1話の中の1,2シーンのみ出演するのが「Co-Star(コ・スター)」、それ以上の台詞とシーンがあって、1,2話の中で数シーンに登場かつストーリーに関わるのが「Guest Star(ゲストスター)」、シリーズ中に数話に渡って登場する重要な役が「Recurring(リカーリング)」、毎回出演して主演と肩を並べるクラスだと「Series Regular(シリーズレギュラー)」、そして主演は「Series Lead(シリーズリード)」などと言います。今回のわたしの役はコ・スターです。

1年目に何度かバックグラウンドをやったことはあったのですが、今回は衣装のフィッティングも念入りだし、名前入りのエピソードの台本と撮影シーン分の台本も送ってくれて、段取りから違った。ギャラも…テレビってすごーという金額。さらに、「わたしたちのドラマに参加してくれてありがとう!質問があったら遠慮なく言ってね」という挨拶のためだけに何人ものスタッフが撮影前にわざわざメールを送ってくれたり、現場ではPA(プロダクションアシスタント)の方がつきっきりでお世話を担当してくれたりで(どっか行かないように見張ってる、とも言う)、たかが1言されど1言、俳優がアメリカのテレビドラマで1言だけでも台詞をもらえるまでがどんなに大変だかみんながわかってくれているような包容力を感じた。ちょっと感激。

そして、一番感動したのはこれ。

camper1そう、アメリカ式モンスターロケバスの一室をいただけるのですよ。ドアに役名付き。

camper2(←中はこんな。冷房がキンキンで、その日のコールシートと台本のミニ版も完備。)

このロケバスはCamper(キャンパー)といって、モデルや広告の撮影でよく使われる モーターホームよりさらに巨大。キャスト控え室、衣装室、メイク室、機材運搬室その他もろもろが完備されているロケ用の移動式スタジオで、ドラマや映画のロケ撮影の定番です。何台も連続して停車していることが多い。いつも街中で見かけるたびに 邪魔だな  これ乗りたいなーと思ってたのですが、晴れて初乗車です。

肝心のシーンは力一杯やらせていただき、たくさん勉強になりました。俳優さんもクリエイターさんもメディアを通して知っている方々ばかりで不思議な感じでした。放送予定は今年の秋なので、追ってご報告します。いったいわたしの顔は映っているのか、そもそもわたしのシーンはカットされずにちゃんとドラマ内に残っているのか、乞うご期待。

あ、あと今週は誕生日もありました。そろそろ「あ、そういえばわたし先月ひとつ歳とってたわ。」っていうのがあってもいいような気がしますが、なかなか忘れないものですね、自分の誕生日って。

モチベーションも新たに、ますます精進します。遠方のゴールに集中しすぎて目の前のでこぼこにつまずいたりしないように、ときに足元を見つめてみたり、またときに振り返って歩いてきた軌跡を確認してみたりしながら、1日単位で少しずつ進んでいきたいと思います。

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