3つくらいしか知らなかった!
3つの首(首、手首、足首)を温めると、冷えはだいぶ楽になります。どうぞ、温かで素敵なサンクスギビングウィークをお過ごしください。
3つくらいしか知らなかった!
3つの首(首、手首、足首)を温めると、冷えはだいぶ楽になります。どうぞ、温かで素敵なサンクスギビングウィークをお過ごしください。
紅葉を見逃したという投稿をしたばかりですが、今日は去りゆく秋の後ろ姿を追って、セントラルバークまで自転車を飛ばしました。
実はわたしは、住んで4年になるくせに、セントラルパークには数えるほどしか行ったことがありません。写真でも撮ろうと思っていましたがカメラを忘れたので、有名なあの芝生の広場でゴロゴロすることを目標にしゃかしゃかと到着したものの、、、
セントラルパークは広かった。
結局、あの芝生の広場がどこだかわからないまま、一方通行(知らんかった!)の流れにのって、58〜110丁目まで広がるパークを一周して終わりました。
秋のカケラはまだ30%くらい残っていました。行ってよかった。結果オーライ。
携帯カメラでも風情が伝わる大都会の秋。
そういえば以前も、あの芝生の広場を目指して自転車で行ったのに、たどり着けなかったことがありました。
地図で探したいけどその地図も見つからなくてお手上げ状態のときに、なにやらキッズでにぎわう場所に出ました。そこは動物園の入り口だったのです。
おかげで、「怖がるから騒がないで!しー!シーだってば!!」「その声がうるせーよ!!!」と、自分の登場に取り乱しまくる人間たちの群れを余裕の表情で見渡すタイガーさん(写真右。どっちが見物されているんだか。)、ラグビーボールのように身体がぱっつんぱつんのペンギンさん、目が若干イッてるアシカさん、囲いの中をぐるぐる歩き周るレッサーパンダさん(これは少しせつなかった)などなど、たくさんの動物が拝めておもしろかった。
それらの動物たちを俯瞰しながら、エサを頂戴するチャンスを狙うハトたちの群れも発見。この自由と束縛の対比がなんとも。
Central Park Zoo http://www.centralparkzoo.com
ノープランで行っても十分楽しめる。いつでも驚きと発見がいっぱいのセントラルパークは、さすがニューヨークのオアシス!!
それにしても、いつかたどり着いてやるぜ、あの芝生広場。
最近のモデルの仕事は、オフィスワーカーちっくなものによく呼ばれるようになりました。
こちらのロケバスは、日本のロケバス(カーテン付きの大きいワゴン車)とは違って、フィッティング部屋が個別にあって、メイクするスペースがあって、ソファーがあって、冷蔵庫と食事用のテーブルがあって、トイレがあって、このままアメリカ横断しちゃおうぜ!というくらい設備が整っています。しかも、停車中は左右の壁がウィーンと開いて、車内がひとまわり広くなります。
名前は「motor home(モーターホーム)」と言います。走る家。なるほど。
ごはんも車内で食べます。朝は、ケータリング会社の担当の方が、フルーツ、ヨーグルト、シリアル、ベーグル、パン、マフィン、サンドウィッチに、各種飲み物をそろえて、しっかりとした朝ごはんを用意してくれます。お昼ごはんまでの間も、みんながつまめるおやつ類が常に充実。食べ物に必ずベジタリアンのオプションがあるのはニューヨークらしいと思います。
移動は楽しいし、ごはんもおやつも美味しいので、モーターホームを使う撮影は好きです。
プリント広告のお仕事。 さわやかオフィスワーカー仕立て。
ちなみにこの青いドレスは、なぜかふたつあるうちサイズの小さいほうが採用されたのでランチ後のお腹にはしんどかったです。おへそのくぼみやおしりの線までうっすら見えるくらい本格的にパッツンパッツン。スタイリストのジェイミーは「パーフェクト!」とか言ってくれましたが、この服は働きにきてないだろう。。。出社の時点でセクハラなレベル。
アジア人の男女としてちょうどいい組み合わせのだと思いますが、J氏とは、カップルだったり上司と部下だったりのシチュエーションで一緒に撮影に呼ばれることが多く、現場で「あ。また。」ということがよくある。ちなみに彼は、モデル業ではなく俳優業がメインで、さらに医師免許を持つれっきとしたお医者さん。
レントやら食費やら、ニューヨーク暮らしは楽ではない。みんなそれぞれバラエティーに富んだ仕事をしつつ、生活費を稼いでいます。
二アベの撮影が終わったので、わたしもここからが頑張り時です。