ぼうしのある夏

最近ぼうしをよくかぶっています。

今まで冬場のニット帽以外はまったくと言っていいほどかぶらなかったのですが、おしゃれの幅も広がるし(服も格上げされて見える気がする)、機能的にも本当に便利なので、手放せなくなってしまいました。初のぼうしブーム到来です。

aho gao

火付け役のおぼうしはこちら。@arth

arthさんは日本のブランドで、ニューヨークには、SOHOとコロンバスサークルに支店があります。こういう形のぼうしは似合わないと思っていたけど、スタッフのYさんが丁寧に特徴を説明してくれて、ひとつかぶるごとに一生懸命アゲアゲしてくれて、がぜんやる気が出ました。

いろいろと試着をすすめてくださったのですが、まず渡してくれたぼうしたちは、どれもLLサイズ。大きすぎる…と思っていると、「ごめんなさいね、逆に小さいのをお渡しちゃうと、万が一、ショックを受けになるお客様もいるかもしれないということで、試していただくときにはまず大きいサイズからお渡ししているんです」ということをおっしゃっていて、さすが、相手の身になって考えるすばらしいサービス!(もしくはフォロー!)と思いました。

で、晴れて選んでこのぼうし1号を四六時中かぶっていた猛暑のある日、お友達のぼうしデザイナーのみさとちゃんから連絡が。なんと、彼女のサンプルセール用のぼうしをいくつかくださると!!!

さっそく行ってみると、彼女のスタジオは壁一面ぼうしで埋め尽くされていて、ものすごい迫力でした。圧倒的な全体像を味わってから、今度はクローズアップしてひとつひとつをみてみると、ほんとにどれもこれも、おしゃれ心をくすぐるデザインで、細部まで丁寧に作られていて、ほぉーっと感嘆のため息が出っぱなしでした。

みさとちゃんがぼうしデザイナーだというのは知っていたし、会うたびに可愛いぼうしをかぶっていたのも見ていたけど、いつもガールズトークやしょーもない話に終始していたので、実際にスタジオに行って、その才能と技術を目の当たりにして、改めて感激しました。

バカラのときにかぶってたコレも、みさとちゃんのぼうし↓バカラ

写真家の方に声をかけられたときにかぶっていたのも、もちろんみさとちゃんのぼうし↓

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 つばの広い通称女優ぼう。ほほほ。

みさとちゃんは、その場であれよあれよという間につばをぺぺっといい感じに曲げてくれ、さらにサイドにちゃちゃっと青いお花を取り付けてくれました。

もひとつ、輪っかが変わり種のコチラもみさとちゃんのぼうし↓

DSCN9910

こんなにかわゆいぼうしを自分でつくっちゃったら、ひとりで「よっしゃーっ!」ってガッツポーズすると思う。

☆☆☆☆☆

というか、女優ぼう以外、ぜんぶ 同じ型だし!!!!と言われて気がついた。

ほんとうだ。せっかく選ばせてもらったのに、結局は、好きかつ機能的かつ似合っている、麦わらの中折れ帽を選んでしまったのでした。

ぼうしって、試着してみると、誰にでも、かならず似合うコレ!という一点があるそうです。なるほど、中折れ帽でも、つばがもっと短いものは、わたしには全然似合わなかった。他にもあれこれぼうしの秘密を丁寧に教えてくれるみさとちゃんに、「へー」を言いまくりました。

中折れ帽は男っぽいので、ジャケットとかカチッとした服と合わせたらコテコテすぎると思う。スカートとか女っぽい色や形の洋服と合わせてバランスを取りたいな。

すっかり涼しくさわやかになってしまったニューヨークですが、麦わらの中折れ帽たちをヘビーローテーションして、残暑を乗り切ってやろうと思います。

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