王道ミュージカル「MAMMA MIA!」

幼なじみが会社の研修でニューヨークにやって来た。

いまや立派な営業マンになった彼。団体行動だった1日目と2日目の夜は、居酒屋からのピアノバー直行からのラーメンコースだったらしい。ここはザギンかギロッポンですか…。 ※NYではキャバクラのことをピアノバーと言う

でもさすがに3日目は「とりあえずミュージカル観るっしょ!」とか言ってノリノリだったので、彼の先輩ひとりも一緒に「マンマ・ミーア」にお連れすることにした。1999年にロンドンでデビューし、今もなお世界中の劇場で公開されるロング・ヒット・ミュージカルだ。

mammamia1わたしも観るのは実に4年ぶりで、話の内容(あらすじ等はwikiへどうぞ。)もすっかり忘れていたのだが、これがものすごーくよかった。

超一流の才能とか、途方もない努力の積み重ねとか、燃えたぎる情熱とかが、ステージ上で一挙に大爆発するのを目の当たりにできる。ストーリーを通して、生演奏の音色と俳優の声を通して、作品に込められた信念がこちらに語りかけてくる。

すごい。圧巻。まさに、魂の上演。

これほどまでに人を楽しませることに己を賭けた人たちの作品をいつでも観られるというのは、ニューヨークに住む最大のアドバンテージのひとつである(そうだよ、自慢だよ)。

ABBAの音楽も最高。ちょいちょい挟んでくる熟女ギャグも最高。そして、4年前には気がつかなかったけど、結婚観の違いや夫/父親への思いがぶつかり合う母と子、世間ではオールド・ミスなんて言われて身体にガタが来つつも女としての魅力全開な熟女たち…と、社会的・精神的な自立を目指す女性たちへ向けての応援メッセージが満載なのが印象的だった。

馴染みの曲がかなりあるし、クライマックスも踊れや歌えのクラブ状態で、かなり、か・な・り!盛り上がるので、観光で来たお友達におすすめするには最適のミュージカルだ。

まぁその後はもちろん居酒屋に直行して枝豆とビールで乾杯しましたけどね。

薄暗い現実が吹っ飛ぶ度★★★★★
おっぱいネタ★★★★
結婚前夜に同性どうしめちゃくちゃやれるバチュラーパーティっていいな★★★
これだよ!このためにニューヨーク いるよ!★★★★★★

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