決戦の金曜日!のオーディション

受ける側ではなく、選ぶ側でした。

わたし個人のホームページにはだいぶ前から載せているのですが、実は今、日本向けのウェブドラマのプロデュースに関わっています。

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そこで、雪の降りしきる先週の金曜は、そのドラマのための追加キャストのオーディションでした。

演技を披露してくださった俳優の皆様、関係者の皆様、お忙しい中どうもありがとうございました。

現在、いろいろな要素を考慮しながら選考中です。

人気の俳優データベースにキャスティングの告知をしたのがオーディションの1週間ほど前。個人で応募してきた俳優が4割、エージェントからが6割という感じ。

ニューヨークに住む労働許可を持った俳優限定なので、日本人役はそれなりに吟味できる応募数でしたが、「オプラさんみたいなブラックの凄腕女弁護士」や「ウッディアレンさん的神経質な白人の大家さん」になると、気をつけてタイプを限定したにも関わらず、2日ほどで600以上の応募が来ました。

オプラやウッディが同じ街にこんなにいるわきゃないだろうに…でもくるんです。

ちなみに一番応募人数が多かったのは、前回オーディションでの「アルコール中毒の白人美人図書館司書」キャラクター。一気に2000越え!

満面のしかめっ面で選んでいたら、スクリーンが歪んで見え始めました。め、めまい…がぁぐはっ。これほどたくさんになると、正直言って、全員のレジュメと写真を見てしっかり選考するのは無理。

こうしてキャスティングを反対側から見てみると、ニューヨークでの俳優の競争率の高さに心が折れそうになります。

オーディションを受けさえすればとれる可能性のある仕事でも、第一次のヘッドショット&レジュメ審査のときにうっかりスルーされちゃうことは多々あるんだな、ということがわかります。

しかしながら、希望はある!オーディションに呼んでもらう確立を上げるため、俳優&キャスティングディレクター双方の時間を尊重するために少なくともできることは、

1)自分の年齢、タイプ、人種、性別にふさわしい役に応募する!
(これ当たり前だけどいちばん大事)

2)修正がごりごりに入っていない最新のヘッドショットを添付する!

3)プロフィールに自分のビデオをアップする!

という感じでしょうか。「どんな役がやりたいか」という自分側の希望と、「どんな役がふさわしいか」という相手側の希望を、別のものとして把握することがだいじかと。

ウェブドラマの今後の経過については、またぼちぼちアップしていきますので、お楽しみに。今後とも、どうぞよろしくお願いします。

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