日系交流会でゲストスピーカーをする、の巻。

先週末、Japanese New Yorkers勉強(講演)会&交流会さんの集まりに、ゲストスピーカーとして呼んでいただいた。テーマは、「夢を追う自分との向き合い方」。

果たして、45分間もひとりで間を持たせられるのか!?

そして続く質疑応答!残酷 にも沈黙が続くのでは!!?

わたしは、人前で話すのは苦手である。人前にしゃしゃり出る仕事をしているくせに矛盾しているようだが、自分で言葉を選んで多数のオーディエンスに向けて話すとなると、緊張の質がまったく違うのだ。演技をしているときでも、オーディエンスの目を見てしまったらだめだ。みんなが自分に集中してると意識するともうアウト。客席から奇妙な音が聞こえてきても気が散ってしまう。俳優の悪夢はこんな感じ。まだまだ修行が足りませんな。

まあ、とにかく、わたしがどうしてニューヨークで活動したいと思うようになったのか、実際に仕事をするまで、またしてみて何を学んだか、を洗いざらい話したら45分くらいになるだろう…と思って準備していった。

で、本番。

直前までまた懲りずにマイルドに風邪をひいていたので声が切れ切れになったり、無駄な接続詞をどうしても挟んでしまうことに気をとられつつも、結果的には、とても充実した気分で終えることができた。

集まってくださったのは、それまでのビジネスピープル中心の交流会とはちょっと色が違って、エンタメ業で働く方、またエンタメに興味のある方が多かったようだ。質問や意見もばんばんしてくださったので、質疑応答のところでは緊張もどこかにふっ飛んだ。話したトピックの中では、テーマとなっている「夢を追うこと」についての他に、グリーンカードについて、経験からくる日米の違いについて、そして演技を学ぶということついて、関心を持ってくださったようだ。

わたしよりよほど人生経験の濃い方ばかりだったようなので恐縮だが、そういう方々が交流する機会に貢献できてよかったと思う。

今後こういう機会をいただけるのか、さらに自分が引き受けるのかどうかもわかりませんが、パブリックスピーチはどうすれば上達するのかな。スタンダップコメディアンのような、堂々としたプレゼンスがうらやましい。

主催者さま、参加してくださったみなさま、どうもありがとうございました。自分のことも改めて振り返ることが出来たし、とても勉強になりました。当日の様子を日系のフリーペーパーさんが取材してくださったので、また報告します。

??ちょうど日本から遊びにきていたお友達、モデル/タレントの尾形沙耶香ちゃんも参加してくれました。彼女はわたしの次の年のTORAY水着キャンペーンガール。

わたしはいろいろ経てニューヨークでやるという選択をして結果的によかったけれど、沙耶香ちゃんみたいに仕事がレギュラーでどんどん入っていて、自分自身も燃え尽きずに続けていられるというのは、本当にすごいと思う。

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