クリスマス・デー。午前5時45分

DSCN9873離陸10分前。

合体と分離を繰り返しながら追いかけっこしているガラス窓の氷の粒たちを眺めていたら、クレーンに乗った人物が熱湯のシャワーで飛行機の翼の雪&氷を溶かしだした。

ほとばしる湯気。やってみたい。気持ち良さそう。

わたしがひいきにして見守っていた氷粒たちも、そのライバルたちも、あっとうまにただの水に変わったのは言うまでもない。

気づいたときにはもう遅く、ただ締まりなくだらだらとたれ流れているだけになっていた。

ささ、これからニューヨークに帰ります。まだ朝が早すぎて、上空で仕事終わりのサンタさんとすれ違っちゃったりして。

広告