オーディション〜仕事までの流れ。1に忍耐、2に忍耐。3,4,5も忍耐、にんたい。

俳優やモデルなどのタレントが、オーディションを受けてから仕事が決まるまでの大まかな流れはといいますと、

  1. レジュメ&ヘッドショット審査(エージェントが、または自分で応募)
  2. 第1次オーディション
  3. コールバック…Callback=第2次オーディション
    (1次の直後〜オーディションを受けた週の週末までに連絡がくることが多い。仕事によって1次だけ、第3次、第4次…と続くこともある。)
  4. リフューサルとかショートリストとかホールドとか言うステージ
    (コールバックの時点で言われることが多い。後述)
  5. ブック(or リリース)

と言う感じ。

下にいくほど人数が絞られていくわけだが、一握りのタレントだけが、この過程をクリアして仕事にたどり着くことができる。

いやね、この4のステージがくせ者でして。

最終選考に残った何人かのタレントのスケジュールをおさえている状態がここ。仕事によって、「hold」とか、「1st refusal(優先権)」とか「Short List」とか言ったりするけど要するに同じことだ。同じステージンタレントの人数は1人のときもあれば50人のときもあるので、連絡がきたからって安易に期待してはいけない。おそらくもう先方の希望順位は決まっていて、タレントたちの条件やスケジュールを確認しつつ、制作のもろもろを最終確認しているはずの段階だと思われる。

実は今日は、モデルエージェントから「あんたラストふたりに残ってるから、スケジュールホールドね!」って言われて押さえておいたモデルの仕事の日だったのだが、見事に直前にリリースされた。

…。

…わかってるけどね。

いつものことだからね、わかってるんだけどさ、心の中からわき上がってくるこの叫び。

「はよ言ってくれーーーーー。こっちも忙しいねーーーーーんっ。だーーーーーー!!!!!!」

タレントが決まるのはほんとに最後の最後。ちゃんとブックと言われるまで決して期待しちゃいけない。いや、ブックと言われたって実際に契約を交わすまでは安心できないのじゃないかしら。何てったって、ここはアメリカ。契約書がモノを言うA・Me・Ri・Ca。

…でもさぁ、リリースするなら、せめてサンクスギビングの前にしようよー。わたし、パンプキンパイおかわりするの我慢したんだよー。

今日の教訓:パンプキンパイは、いかなるときも食べておけ。

リリースって、その仕事がとれないだけじゃなくて、そのために前後のスケジュールを調節してたおかげで、その当日にぽっかりと時間が空いちゃうというダブル攻撃なんですよ。けっこうじわじわ効くんですよ。

というわけで、夕方まで時間ができたので、映画を観ました。AMCは、午前中はどの映画も7ドルなんですよ(通常は14ドル)。かなり面白かったので、感想はまた後で。

ついでに洗濯もできたし、あーぁぁ、充実した1日だったぁっっ

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